ベルモンドとパーレイ・フォー・ジ・オーシャンズ、 海洋と生物多様性の保護に向けた共通のコミットメントを軸に提携
2024.07.19に投稿 • 3分- 環境
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ベルモンドとパーレイ・フォー・ジ・オーシャンズは、海洋を保護し、新世代のオーシャン・ガーディアンを育成することを目的とした新たなパートナーシップを発表しました。このパートナーシップには、環境教育への前例のない取り組みも含まれています。ベルモンドとパーレイ・フォー・ジ・オーシャンズは、地球上の海洋に対する深刻な脅威の影響を緩和する革新的なイニシアティブを取り入れながら、喫緊の課題に共同で取り組んでいます。
マロマ、ベルモンド ホテル、リビエラ マヤは、このイニシアティブを試験的に実施するために選ばれました。ジャングルとカリブ海に挟まれたリビエラ マヤには、世界で2番目に大きなサンゴ礁と、絶滅危惧種のウミガメが生息しています。すでに長年にわたって持続可能なイニシアティブに取り組んできたマロマは、地域のエコシステムに最大限の好影響を与えるよう地域に合わせたイニシアティブで構成される、パーレイAIR戦略 (Avoid, Intercept, Redesign) の実施モデルとなります。
立ち上げのイニシアティブには、ホテル従業員向け教育プログラム、海洋の危機的状況について来場者の意識を高めるパーレイAIR戦略、画期的なマロマの「オーシャン・ガーディアンズ」プログラムなどがあり、リビエラ マヤの海岸線に見られる豊かな生物多様性についてゲストを教育しながら、地元の専門家とともに環境を保護する従業員の役割を称えています。
ベルモンド CEOのダン・ラフは、このパートナーシップは「エコツーリズム」ではなく、むしろ変化を促す真のファシリテーターとして機能するものだと強調します。「私たちは、各ホテルが、相互に結びついたコミュニティとエコシステムの一部であると確信しています。私たちの 'Think Global, Act Local' (グローバルに考え、ローカルに行動する) のアプローチは、実体験からの知識の多様性を重視し、あらゆる状況の特殊性を認識します。パーレイとの協力により、海岸線の保護者としてのマロマの役割をさらに強化し、環境への責務に対する当ホテルの継続的な取り組みの新たな章を記すことができることを嬉しく思います。