IdentityCHEVAL DES ANDES
シュヴァル デ アンデスは、アルゼンチンでも有数のワイン産地、メンドーサ州北部のルハン・デ・クージョに1999年に設立されました。カベルネ・ソーヴィニヨンと共に、接ぎ木されていないマルベックの古木の区画が広がります。アンデス山系の丘陵地帯に位置するこの見事なテロワール(土壌)から生まれるのは、新鮮でエレガント、そして熟成が保証されたアンデスのグラン・クリュ。「ミレジム効果」がヴィンテージワインに個性を与えているのです。各ブドウ品種は慎重に選ばれたテロワールの元に植えられ、可能性の全てを披露することができます。ブドウ栽培に専念してきた栽培者達のビジョンは、シャトー・シュヴァル・ブランチームの知識に助けを受けて達成されました。今では本物のアンデス産「グラン・クリュ」を生産するようになった特徴的なブドウ畑で、20年間毎日の手入れを続けた後に得られた成果です。
何年にもわたって、いくつものヴィンテージをつくり出す過程で、特定のスタイルが形成されました。当初はボルドースタイルのワインとして生まれたものの、実際は非常にアルゼンチン的なスタイルになっています。優雅さを纏いながら旅を続け、時を駆け抜ける。そんなアルゼンチンワイン。このワインには他にはない特徴があります。
ピエール・リュルトン
シュヴァル デ アンデス醸造責任者
47
エステートの広さ(ヘクタール)
58%
シュヴァル デ アンデスのブドウ畑におけるマルベックの割合(2020年)
2019
シュヴァル デ アンデスの20周年
Cheval des Andesキャンペーン、製品、アイデンティティの象徴的ビジュアル
Cheval des Andesキャンペーン、製品、アイデンティティの象徴的ビジュアル
ICON
シュヴァル デ アンデス2010は、マルベック、カベルネ ソーヴィニヨン、プティ ヴェルドという3つのブドウ品種のユニークなアッサンブラージュから生まれました。手摘みで収穫されたブドウは、18カ月間オーク樽の中で発酵させた後にアッサンブラージュを行います。このヴィンテージを決定するのは、そのアロマの複雑さとエレガントなタンニン。フレッシュさ、バランス、成熟度の絶妙な組み合わせなのです。
サヴォアフェール
全ての「グラン・クリュ」と同じように、シュヴァル デ アンデスも卓越した「テロワール」に由来します。しかし、それはまた、正確で細心の注意を払ったブドウ栽培の結果でもあります。ブドウ畑は、最高のブドウを生産するために、土壌、ブドウの品種、年数、肥沃さ、その他の要因に応じて区画ごとに管理されています。メゾンのブドウ栽培チームは、ブドウ畑全体で完熟した均質な収穫を達成するために、個々のブドウの木を理解、観察、管理します。その根底には常にひとつのビジョンがあります。時間は、優れたワインの味方。時間によって、ワインはルーツへの誇りを忘れることなく、洗練されてパーフェクトな状態に近づくことができる、というものです。そのビジョンの達成にともなってエッジが磨かれ、新鮮さやバランス、そして複雑さがシュヴァル デ アンデスの基礎を形成します。そのスタイルは優雅になり、ブレンドは完璧に仕上がり、ワインは確実に熟成していきます。
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