IdentityNEWTON VINEYARD
1977年に設立されたニュートン・ヴィンヤードは、カリフォルニアのナパ バレーで最も誉れ高いエステートの一つです。有名なアメリカのワイン評論家ロバート・パーカーは、著書『The World’s Greatest Wine Estates』でニュートン・ヴィンヤードに一項目を割いています。スプリングマウンテンの急勾配に位置する約260ヘクタールのエステートでは、個別に醸造したワインをブレンドするという手法をとっています。112に分けられた小区画では、特定のブドウ品種(メルロー、カベルネ フラン、シャルドネ、カベルネ ソーヴィニヨン、プティ ヴェルド)を栽培しています。周辺環境との密接な関わり合いから、エステートはブドウの木々と森林地区とを交互に配置することで、ブドウ畑に生息する多様な生物を保護しています。1990年、革新的なニュートン・ヴィンヤードは「ニュートン アンフィルタード シャルドネ」を発売。アメリカ国内で初めて醸造、発売された、ろ過されていないワインの一つで、国際的にも先導的な役割を果たしました。
260
エステートの面積
(ヘクタール)112
エステートの全区画数
20%
エステートにおける
ブドウ畑の割合。
合計48ヘクタール
Newton Vineyardキャンペーン、製品、アイデンティティの象徴的ビジュアル
Newton Vineyardキャンペーン、製品、アイデンティティの象徴的ビジュアル
ICON
パズルは最も洗練されたブドウ畑を表現するワインです。スプリングマウンテン、マウントヴィーダー、ヨントヴィルという最も誉れ高い地域に位置するニュートン・ヴィンヤードのブドウ畑で特別に生産されている見事なクリュは、カベルネ ソーヴィニヨンだけでなく、メルロー、プティ ヴェルド、マルベックなど、エステートの最高級の区画を慎重に選別した成果です。
サヴォアフェール
丘の中腹に位置するエステートは48ヘクタールのブドウの段々畑を有し、その標高は150~490メートルと様々です。この標高差は、複雑でフルーティーな味わいのワインを得るのに理想的です。各区画はそれぞれ特有の土壌と日当たり、微気候を備え、それがワインに多様な味わいとアロマをもたらします。この多様性の中から最高のものを選び抜き、各区画の特徴を表現するために、すべてのブドウは手摘みで収穫され、区画毎に醸造されます。これが、ニュートン・ヴィンヤードのブレンドに使用されるワインに独特のパレットをもたらすのです。発酵は土地の野生酵母によって自然に起こり、果実の特徴を残しながらも、ブレンドされた最終的な形のワインに複雑さをもたらします。
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