Maison Francis Kurkdjian

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CEO

Marc Chaya

創業

2009年

本社

41 rue Etienne Marcel, 75001 Paris, France

IdentityMAISON FRANCIS KURKDJIAN

メゾン フランシス クルジャンは、その名の下に数々の名作を生み出している著名なパフューマー、フランシス・クルジャンと、アーンスト・アンド・ヤングの元共同経営者であるマーク・チャヤとの出会いを受けて、2009年に誕生しました。2人の創業者は相補う才能を活かし、官能的で豊か、そして多面性を持つという、現代のフレグランスの内に自由な表現を実現する新たな領域を生み出しました。その主人公は言うまでもなくパフュームです。フランシス・クルジャンの名を冠したメゾンの類まれな個性は、パフューマーの見事な創造的才能によって定まったものです。この個性は、純粋、洗練、タイムレス、クラシシズムの大胆な改変という、緻密であると同時に魅惑的なコードを表現しています。メゾン フランシス クルジャンの基盤は、高度な専門知識の多彩な側面が一つに響きあうことで形成され、そこに卓越した品質が生まれました。メゾン フランシス クルジャンは計画的で堅実な海外発展を重視し、現在約40カ国で事業を展開しています。
マーク・チャヤとフランシス・クルジャン © François Roelants
メゾン フランシス クルジャンは、長期的なビジョンと独自のサヴォアフェールの継承に取り組んでいます。創業以来、私たちのチームとパートナーは、メゾンの独自性と名声を支える重要な価値観によって結ばれてきました。クリエイティビティへの深い敬意、製品への愛情、ディテールと品質への揺るぎないこだわりが、常に私たちの選択を導き、フレグランスを通じて顧客に感動的な体験を届けています。
マーク・チャヤ (メゾン フランシス クルジャンCEO) © François Roelants

マーク・チャヤ

メゾン フランシス クルジャンCEO

  • 2009

    メゾン フランシス
    クルジャンの創業年

  • 5

    最初のブティックが
    開店した、パリ・アルジェ
    通りの番地

  • 60

    メゾン フランシス
    クルジャンのフレグランスが
    販売されている国の数

Maison Francis Kurkdjianキャンペーン、製品、アイデンティティの象徴的ビジュアル

Maison Francis Kurkdjianキャンペーン、製品、アイデンティティの象徴的ビジュアル

例をあげて説明する 1

ICON

世界的に名を知られたパフューマー、フランシス・クルジャンは妥協のない品質と現代的なセンスが融合する、時代を先取りしたフレグランスをデザインしました。クルジャンは20年以上にわたり、専用のフレグランス工房、アーティストとのコラボレーション、ポップアップインスタレーションを通して、フレグランスにおけるクリエイティブな新領域を模索してきました。
フランシス・クルジャン (クリエイティブ・ディレクター兼パフューマー) © François Roelants

ENGAGEMENT

メゾン クルジャンが支援する長期的なプロジェクトは、サヴォアフェールの共有と相互の感性から生まれます。 パフューマーズ・ガーデンは、フランシス・クルジャンとヴェルサイユ宮殿のトリアノン エステートの庭師たちによって考案され、それぞれの知識とノウハウを広く一般の人々と分かち合いたいというお互いの願いが結実したものです。2023年から開園しているパフューマーズ・ガーデンでは、数百種類もの植物、香水製造への利用法、ヴェルサイユ宮廷における香水の豊かな歴史を知ることができます。 メゾン フランシス クルジャンは、地中海でマッコウクジラの保護に取り組む非営利団体ロンジチュード 181と提携し、生物界への積極的な支援を続けています。クジラが分泌するアンバーグリスは、長い間香水作りに使われてきた天然素材です。ロンジチュード 181が実施する調査によって、マッコウクジラの生態はより深く理解され、より良い保護につなげることができます。
© JPH – Clandoeil

芸術的な対話

メゾン フランシス クルジャンは、ユニークな芸術的・文化的プロジェクトを通じて、創造性とその無限の表現にインスピレーションを受け、フレグランスを思いがけない領域へと導きます。 2003年、フランシス・クルジャンはアーティストのソフィー・カレと出会い、初のフレグランス・インスタレーション「The Scent of Money」の制作を依頼されました。これは、世界的に有名な文化施設のための印象的なフレグランスクリエイションにつながる、分野と五感の間の境界線を消去するための継続的な美的探求の始まりとなりました。 フランシス・クルジャンは、音楽への情熱をもとに、コンサートやオペラに共鳴する香りを生み出し、音楽家の解釈や感情に導かれながら、新たな体験を探求しています。2024年3月、パリのシテ・ド・ラ・ミュジークで開催されたコクトーとフィリップ・グラスの三部作のために、メゾンの友人であるシリル・テステとニナ・シャロによる思慮深い演出のもと、ピアニストのカティアとマリエル・ラベックの演奏とユニークなハーモニーを奏でる3つのフレグランスを制作しました。

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