IdentityCONNAISSANCE DES ARTS
1952年に創刊されたコネサンス・デ・ザールは、初めて記事とカラー図版を組み合わせたアートジャーナルでした。60年経った現在も変わらぬ情熱を持って過去や現在のアートを取り上げ、優秀なジャーナリストや専門家の経験を活かしています。記事の路線は意図的にオープンにしてありますが、これは大御所アーティストだけでなく若い才能や新しい傾向などを紹介することで、あらゆる形態の芸術の見識を広めるためです。コネサンス・デ・ザールは毎月、展覧会、オークション、フェア、展示会など多岐にわたる芸術業界のニュースも伝えています。また1年に50号以上も刊行される特集号では、さまざまなテーマを取り上げています。芸術愛好者は、今ではウェブサイトでアート関連の最新情報をいつでも手に入れることができ、携帯アプリやデジタル版ではさらに多くの写真や動画も見ることができます。
![1952年の創刊から現在までのコネサンス・デ・ザール誌のロゴマークの変遷 © Connaissance des Arts](https://images.prismic.io/lvmh-com/9a91154b-faf0-4b61-9737-17e80312cf57_CDA_+Identite%CC%81.jpg?auto=compress%2Cformat&fit=max&w=3840)
雑誌、特集号、デジタル版記事では、世界中のアート情報を真剣に、かつ好奇心を持って伝えています。コネサンス・デ・ザールはLVMHグループが開催する主要なイベントも追っています。なぜなら情熱と教育は編集業にとってとても重要だからです
![ギイ・ボワイエ(コネサンス・デ・ザール編集長)© Manolo Mylonas](https://images.prismic.io/lvmh-com/c676e67e-e47f-4ef0-aadd-0ef46a46aa01_Zone+5+-Regard.jpg?auto=compress%2Cformat&rect=0%2C21%2C944%2C944&w=3840&fit=max)
ギイ・ボワイエ
コネサンス・デ・ザール編集長
11
年間刊行数
55
特集号の年間刊行数
70年
にわたって培われた専門性
コネサンス・デ・ザールの表紙、 題材、アイデンティティを示すビジュアル
ICON
レビュー記事はもちろん、美術館から日常生活といったテーマにいたるまで、コネサンス・デ・ザールはジャーナリスティックかつ現代的な論調で、いまにフォーカスしたさまざまな芸術表現分野の扉を開きます。読者の知的好奇心をくすぐる未発表の特別ルポルタージュも掲載。
![コネサンス・デ・ザール誌(1975年11月号)© SFPA](https://images.prismic.io/lvmh-com/7a4ff05d-fade-4713-af2b-f9f996fe3c97_Zone+4+-+Icone.jpg?auto=compress%2Cformat&fit=max&w=3840)
サヴォアフェール
芸術に関する専門性をもとに、コネサンス・デ・ザールは2018年から一年を通じてカンファレンスをパリで開催してきました。そこでは、毎回一人の専門家がアートムーブメントあるいは芸術史における重要なテーマを理解するための貴重な知識を紹介。モダンとコンテンポラリーアート、さらには印象派をはじめとする豊かで比類なき芸術という叙事詩の世界へと皆様を誘います。美術愛好家が参加できる地域ごとの体験型イベントも近日開催予定。
![コネサンス・デ・ザール誌 © SFPA](https://images.prismic.io/lvmh-com/1954199c-2ae6-4a20-aac6-80052d052443_Zone+6+-+Savoir-faire.jpg?auto=compress%2Cformat&fit=max&w=3840)
LVMH の優れた社員
新聞社ル・パリジャンの副編集長として、デジタル・編成を担当しています。具体的には、動画やポッドキャスト、SNSなど、新しいデジタル媒体での掲載プランを担当する複数のチームを管理しています。また、ル・パリジャンは電子化を進めているため、これに直結する掲載記事の編成も担当しています。