ディオールが「ラ ギャラリー ディオール」で新しい展覧会を開催

モンテーニュ通り30番地にある「ラ ギャラリー ディオール」は、メゾンの歴史と伝説を、そのユニークな伝統と素晴らしい改革というプリズムを通してたどり、芸術と記憶を讃える特別な場所です。ディオール・ヘリテージが大切に保存してきた作品を紹介するため、「ラ ギャラリー ディオール」は、100点以上のアーカイブ資料や写真とともに、約150点の新作モデルを展示する回顧ツアーを企画しました。

オランダ人写真家、ヴィヴィアン・サッセンの作品セレクションも象徴的なクリエーションとともにL’Allure Dior専用ルームで披露されます。  アイコニックなイメージやキャンペーンを撮影したディオールの長年のコラボレーターであるアーティストが、モンテーニュ通り30番地のオートクチュールの工房で撮影した見事な写真シリーズを制作しました。ペインティングとコラージュの技術を駆使して再構築されたこれらのイメージは、長年にわたるディオールの魅力の本質を捉えたユニークな構図に命を吹き込みます。

この展覧会では、1967年に誕生したメゾン初のプレタポルテライン、ミス ディオールをたどります。1947年以来、多様性とスタイルの革新の象徴であるディオールのスカーフに特化した、これまで一般公開されたことのないまったく新しいルームもあります。

最後に、Les Ateliers du Rêveと題されたルームでは、ディオールの職人たちの卓越した技術に敬意を表し、メゾンのクリエイティブな翼の魅力に迫ります。テーマごとに13の部屋に分かれ、ディオールの信じられないほど豊かな遺産を探求し、過去と現在をつなぐ魔法のような新しい展覧会です。