ロエベがアート、ファッション、デザインの架け橋となる新しい「CASA LOEWE」旗艦店を上海にオープン
2025.02.25に投稿 • 5 分- ファッション & レザーグッズ

ロエベは、南京西路と常徳路が交差する静安区の中心に、旗艦店となるCASA Loewe上海をオープンしました。
ロエベは、南京西路と常徳路が交差する静安区の中心に、旗艦店となるCASA Loewe上海をオープンしました。アジア最大のロエベ旗艦店には695m²の印象的な空間が広がり、メンズ&レディースのウェア、バッグ、スモールレザーグッズ、アクセサリー、アイウェア、シューズ、ジュエリー、ホームセンツ、ストア限定製品などのフルコレクションが揃う中、ロエベの世界観を存分にお楽しみいただけます。
CASA Loewe上海は、ファッション、デザイン、アートに対するロエベ独自のアプローチを体現しています。印象的な建築は、きらめくゴールドセラミックのファサードとのコントラストを描き、スペインで手作業で作られ、エナメル加工が施されたタイルが反射するダイナミックな光の波紋を生み出しています。ホワイト、ブラウン、ゴールド、オレンジ、グリーンを基調としたインテリアは、大理石、真鍮、ガラス、オーク材と調和しています。ミニマルで豊かな質感の空間は、ロエベを象徴する現代性とクラフトの融合を表現しています。
輝かしいコレクターの邸宅として思い描かれたCASA Loewe上海には、ヘリット・トーマス・リートフェルトのユトレヒト アームチェアやアクセル・ヴェルヴォルトのフローティングストーンテーブルなどの厳選された家具に加え、優れたアーティストや職人による作品のセレクションも展示されています。ジョン・ウォードの陶器、竹を編んだ松本破風の作品、エルンスト・ガンペールのオーク材の器などは、ロエベが卓越したクラフツマンシップをあらゆる形で追求していることを強調しています。ケン・プライスやマヘシュ・バリーガによる鮮やかな絵画が没入型体験をさらに際立たせています。
後日、加わる予定の2つの作品は、2021年ロエベ財団クラフトプライズ特別賞を受賞した日本の陶芸家、崎山隆之の石器彫刻《聴涛》 (「波の音を聴く」の意味)と、2022年ロエベ財団クラフトプライズ受賞者ダヘー・ジョンが、ロエベ ランプ プロジェクト(2024年)の一環として依頼された馬の毛とステンレススチールの球体です。