ルイ・ヴィトン 2024年春夏
ファッションショーの
得も言われぬ軽やかさ

2023.10.04に投稿 • 1分
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表紙 ルイ・ヴィトン 2024年春夏 ファッションショーの 得も言われぬ軽やかさ

ルイ・ヴィトン ウィメンズ コレクションのアーティスティック・ディレクター、ニコラ・ジェスキエールによる新作コレクションが、メゾンの新たな住所となるシャンゼリゼ通り103番地で発表されました。

熱気球の生地を思わせる、リサイクル生地であり、リサイクルも可能なマンダリンオレンジカラーのドレープの中央に現われたシルエットが、フランス人シンガー、ザホ・ドゥ・サガザンの独特な声のリズムにのって探究へと誘います。ジェームズ・チンランドが手掛けた舞台演出は、コレクションを夏らしい光で包み込んでいました。自由なルイ・ヴィトン ウィメンは、しなやかなレザーブルゾンのポケットに手を入れて歩き、モスリン、クレポン、シャルムーズを組み合わせた流れるようなスカートをまといます。ストライプ ブラウスのインスピレーションはホテルのインテリアファブリック。グラフィカルなラインとチェックがそれぞれ飛び立つかのように通り過ぎます。

新作のクロスベルトには、無地、モノグラム、シグネチャーチェックのモデルが展開します。ホテルのベルボーイ スタイルは、細いストラップでまとめられた軽やかなアンサンブルにデザインされました。コクーンブルゾンはミニスカートと合わせたルックに。ボリュームとレイヤースタイルがロマンティシズムとテーラリングを自在に操りながら、様々な魅力を持つ女性らしさを称えます。マイクロビーズが刺繍されたテクニカルファイバーによって再生されたツイードに、幻想と革新の融合が見られます。アルマバッグの新モデルは素早く手に取れるにハンドルデザインが特徴。カメラバッグを首から下げれば、ルイ・ヴィトンの軽やかなシルエットのシックな装いが完成します。

Thumbnail Ineffable légèreté au défilé Louis Vuitton Printemps-Été 2024

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